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北別府さん、見てくれましたか　鯉党も感動！背番号「20」栗林の熱投「見守ってくれてるよね」

[ 2023年6月17日 18:56 ]

交流戦   広島6－4西武 （ 2023年6月17日    マツダ ）

＜広・西＞8回2死、古市を三振に仕留め、雄叫びをあげる栗林（撮影・平嶋　理子）
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　広島が17日の西武戦で6－4と勝利。連勝で貯金を3とした。

　先発の森下が6回2失点と好投。打っては「6番・三塁」の田中が4回、5回と連続で適時二塁打を放つなど3打点と活躍し、本拠地でファンを盛り上げた。さらに鯉党に歓喜をもたらしたのが、8回に登板した栗林だった。

　ここ2試合連続で失点し、10日のロッテ戦ではサヨナラ打を許していたが、この日はわずか8球で3者凡退。古市からは空振り三振も奪い、ホールドをマークした。

　栗林と言えば、背番号「20」。同じ背番号で広島の黄金時代を支え、通算213勝を挙げた野球評論家の北別府学（きたべっぷ・まなぶ）さんが16日、65歳の若さでこの世を去っただけに、栗林にはファンの願うような視線が注がれた。

　そんな中での快投だけに、鯉党は感動。ツイッターでは「栗林くん」がトレンドワード入りし、「ペイさん見てましたよね　20番、栗林くん完璧でしたよ」「栗林くん、ナイスピッチング　涙が出てきました～北別府さんの後押しがあったのかもしれませんね。。」「どこかホッとした表情で笑顔を浮かべてベンチに帰る栗林くん　新井監督もとっても嬉しそう　俺もむちゃくちゃ嬉しいよ！！！」「栗林くん！抑えた！よっしゃぁああああああああ　北別府さんが見守ってくれてるよね」などの声が挙がっていた。

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