ジャンプ札幌五輪金・笠谷さんを国際連盟追悼「悲しく、大きな損失。伝説的な五輪王者の一人」

[ 2024年4月28日 03:45 ]

 1972年札幌冬季五輪のスキー・ジャンプ70メートル級で表彰台を独占した(左から)2位の金野昭次さん、優勝した笠谷幸生さん、3位の青地清二さん=宮の森
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 1972年札幌冬季五輪のスキー・ジャンプ70メートル級(現ノーマルヒル)で金メダルを獲得した笠谷幸生さんの訃報を受け、国際スキー・スノーボード連盟(FIS)は26日、追悼記事を掲載し、ジャンプ男子を統括するサンドロ・ペルティレ氏は「悲しく、大きな損失。この種目における伝説的な五輪王者の一人だった」と悼んだ。

 笠谷さんが71~72年シーズンのジャンプ週間で3連勝しながら、札幌五輪に備えるために最終戦を欠場して帰国したエピソードも紹介した。

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