【中山新馬戦】スティンガーグラス 1番人気に応えた ルメール「最後は良い脚を使ってくれた」

[ 2024年1月8日 05:19 ]

<中山6R新馬戦>レースを制したスティンガーグラス(左)
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 中山6R(芝2000メートル)は、ルメール騎乗の1番人気スティンガーグラス(牡=木村、父キズナ)が初陣V。出遅れ気味のスタートにも焦ることなく道中は中団を追走。直線はメンバー最速の上がり3F35秒3の脚を使って、先に抜け出したアンゴラブラックをきっちり捉えた。

 半姉には18年阪神JFを制覇したダノンファンタジーがいる良血。24年初勝利となった鞍上は「最後は良い脚を使ってくれました。まだまだ伸びしろがあります」と今後の成長に期待した。木村師は「距離もまだ余裕があります。しっかり休ませます」とコメントした。

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