さだまさし、大谷に関する“誤情報”拡散した人々に苦言 謝罪する気ゼロに「これは潔くない」

[ 2024年4月15日 15:37 ]

さだまさし
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 歌手・さだまさし(72)が15日までに自身のスレッズを更新。ドジャース・大谷翔平投手(29)に関する問題で、不確かな情報を拡散した人物らに苦言を呈した。

 さだは「(水原)一平ちゃんの訴追で、一気にアメリカの報道が手のひら返しをした。大谷くんを疑い、ピート・ローズと同じように扱ったことを詫びる記事があちこちに出た。酷い間違いだった、と。ある意味潔い」と投稿。

 「一切大谷くんを疑っていなかった我々から見たら、最初からその傾向の報道に対して憤りを感じていたが、それでもなんだな、アメリカ、謝るだけ立派だよ。これ日本の報道者の学ぶべき所」と指摘した。

 また「何かの事象が起きた時に、必ず人は自分の浅はかなロジックの中にそれをはめ込んで収めようとする。自分で利口だと思ってる人は自分のロジックに自信があるだけ、先走る傾向があるのよね。で、日本人の一部は、間違っていても決してまともに謝ることなんかできないのね。これは潔くないねえ」と苦言も。

 「警鐘を鳴らす、あるいは疑問を呈することと、想像上の罪を断ずることは全く次元が違う話だってこと。自分でも肝に銘じる。言葉に気をつけよう」と投げかけていた。

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