田津原理音　R―1優勝も仕事ない理由「マネジャーが飛んだ。オファーきていた分が全部無くなった」

[ 2024年1月28日 10:51 ]

　ピン芸人の田津原理音（30）が28日までに、お笑いコンビ「見取り図」のYouTubeチャンネルに出演。ピン芸人日本一決定戦「R―1グランプリ2023」優勝後の大事件を明かした。

　田津原は、2023年3月にR―1で優勝。しかし、テレビでの仕事があまりないという。「初めて言うことなんですけど」と切り出し、「3月に優勝します。4月にマネジャーが飛んだんですよ。それで、そこからのオファーきていた分が全部無くなりました」と、マネジャーが突然いなくなってしまったことを告白。盛山晋太郎は「むちゃくちゃやん」と頭を抱えた。

　田津原は「それで3カ月マネジャーいなかった。3カ月フリーみたいになっていた」と明かした。新しいオファーは代わりのマネジャーが担当したが、それまでのスケジュールはマネジャーしか把握していなかったため出演できなかったという。

　「優勝して1発目の大型連休のGWに休みあった。お盆も休み」と語った。

　田津原は「でもしょうがないんですよ。めちゃくちゃ芸人の数を抱えているマネジャーで。その子もかなり気分が落ち込んじゃっていた。最後、飛ぶ前の会話で“いろいろな責任がのしかかっていてしんどいんです。だから私もう今、コンビニの店員になりたいんです”って」と、多忙だったマネジャーに理解を示した。

　続けて「その子はホンマによくしてくれていた。だから心配が勝った。今は新しいマネジャーさんも付いてくれているので、もうどうにか大丈夫」と語った。

　盛山は「でもR-1チャンピオンとして一番大事な時期を無所属でやってた」と驚がくした。

　7日には、お笑いコンビ「オズワルド」の伊藤俊介が自身のX（旧ツイッター）で、「2023R-1チャンピオン田津原理音　新年の繁忙期に明日から6連休らしい。まだ新しいR-1チャンピオン生まれてないのに」とつづっていた。

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