旧ジャニーズ事務所 補償金支払者数は計125人 性加害補償状況を発表

[ 2024年1月16日 05:30 ]

記者会見する「ジャニーズ性加害問題当事者の会」の石丸志門副代表(左から2人目)ら
Photo By 共同

 SMILE―UP.(旧ジャニーズ事務所)は15日、創業者のジャニー喜多川元社長による性加害の補償状況を発表した。同日までに新たに30人と補償内容に合意し、10人に補償金を支払った。合意者数は計156人、支払者数は計125人となった。

 ジャニーズ性加害問題当事者の会は同日、都内で会見を開いた。同社が昨年10月、被害者から「虚偽の申告が複数ある」としていたことに対し「虚偽の申請があっても70年もの間性加害を行ってきたジャニー喜多川が悪い。責任を取るのはジャニーズ事務所だ」と強く指摘した。

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