ナイツ塙 M―1の採点方法を明かす「点差をなるべくつけようと…でも広がらなかった なぜかというと」

[ 2023年12月29日 13:33 ]

ナイツ・塙宣之
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 お笑いコンビ「ナイツ」塙宣之(45)が29日、ニッポン放送の年末特番「パンサー向井のチャリで60分」にゲスト出演。24日に開催され、自身が審査員を務めた漫才日本一を決める「M-1グランプリ2023」決勝戦を振り返った。

 さや香、ヤーレンズ、令和ロマンの3組が最終決戦に進出。最終投票では6人目まで令和ロマンとヤーレンズと3-3で並んだが、最後に松本人志が令和ロマンに投じ、令和ロマンが優勝した。

 塙は、審査法について「僕は点差をなるべくつけようと毎回思っているんですけど、あんまり点差が広がらなかったですね。なぜかって言うと、あれだけ8000組いる中の9組だから、それぞれ面白いし良さがあるんだよね。だから極端に85点とか86点とかをつけられないんだよね。みんな90点くらいになっちゃうんだよね」と振り返った。

 そのうえで、令和ロマンに投票した塙は、「令和ロマンに93点をつけたんだけど、それ以上に点数をつけることがなかなかできなくて、展開的には最後、モグライダーなんかがドカーンっていって95点くらいつけるイメージではいたんだけど、モグライダーも最後ちょっとネタが爆発せずに終わっちゃったので」と言い、「初めにバーッと盛り上がって、ちょっと一瞬静かになって、最後の最終決戦でまたドーンっていう大会で面白かったですね」と大会を総括していた。

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