見透かされている?稲垣吾郎「ここまで役づくりをしなかった役はない」

[ 2022年10月27日 05:09 ]

舞台あいさつに登壇した稲垣吾郎(左)と今泉力哉監督
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 俳優の稲垣吾郎(48)が26日、第35回東京国際映画祭のコンペティション部門に選出された主演作「窓辺にて」(11月4日公開)の上映後に舞台あいさつを行った。

 妻の不倫を知っても感情が揺れ動かないことに悩むフリーライター役。脚本は稲垣をイメージして書かれ「監督に心の中を見透かされているようで、凄く理解できた。自然とたたずんでいれば存在できたので、ここまで役づくりをしなかった役はない」と苦笑交じりに話した。

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