片桐仁 団地住まいだった幼少期 母が自宅で塾開業「本当に嫌でした…家帰ったら同級生が勉強している」

[ 2022年6月17日 14:07 ]

片桐仁
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 俳優の片桐仁(48)が17日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)に出演。団地住まいだった幼少期の暮らしを振り返った。

 幼少期は団地住まいだったといい、そこで母は公文式の教室を開いていたという。片桐は「両親が寝ている和室で公文式の教室をやっていまして…」と切り出し、経緯については「仲良しのご近所さんが公文式の教室をやっていらっしゃって、そのご家族が引っ越されるということで、“誰か継いでくれないか?”っていうことで、うちの母親に白羽の矢が立ちまして」と説明。続けて、「小学校3年のある時期から、急に自宅が塾になっちゃうっていう…」と振り返った。

 小学生だった当時の心境について、片桐は「本当に嫌でしたね」と苦笑い。「だって家帰ったら同級生が勉強しているんですからね?“お前はなんでしないんだ!”って言われますからね。(教室で)やらされるんですけどね、座ってられないんですよ。集中力がとにかく続かなくて…。計算とか漢字とか、あれがなかなかできなかった」と思い返していた。

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2022年6月17日のニュース