竹内涼真 海外進出の夢語る「自分の感覚は狭いなと感じることが多い」

[ 2020年10月14日 12:28 ]

「ゼニス ブティック銀座グランドオープンセレモニー」に出席した竹内涼真
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 俳優の竹内涼真(27)が14日、都内で行われた「ゼニス ブティック銀座グランドオープンセレモニー」に出席した。

 スイス高級時計ブランド「ゼニス」の日本におけるアンバサダーに就任し、同店のオープンを祝いテープカットを行なった竹内は「高校生のときに父親と初めて入ったブティックがゼニスなので、自分の気持ち的にもゆかりがある時計だったので、お話をいただいたときはすごくびっくりしたし、うれしかったですね。父親が1番喜んでいますね(笑い)」と笑顔を見せた。

 同ブランドのフィロソフィー(哲学)でもある“もっとも高い、あなたの星をつかむために”にちなみ、すでに芸能界で成功を収めている竹内の次なる夢を尋ねられると「各国の方とクリエイティブな仕事を一緒にやっていきたいなというのが1番の夢で、普段生活していて思うのは、自分の感覚には限界があって、自分の感覚は狭いなと感じることが多くて、いろんな国の人たちのアイディアだったり、インスピレーションに刺激を受けながら、自分もそれを吸収して、いい作品作りをしていけたらいいなと思っています」と目を輝かせた。学生時代にサッカーを諦めたという挫折を経験しているが「挫折を味わった経験を生かして、あえて厳しい道に挑戦していきながら、1個1個成長していきたいなと思っています」と意気込んだ。

 腕にはルパン三世の次元大介とコラボした世界200本限定の時計を巻いていたが「緊張しちゃいますよね。大変貴重な時計をさせていただきありがとうございます」と恐縮。

 「僕はルパン三世の世代じゃないんですけど、ルパン三世が好きな人は相当、胸熱なんじゃないですかね。一瞬で売り切れるんじゃないかなと思います」と笑顔交じりで語った。また、竹内自身も時計に造形が深いそうで、時計が好きになった理由を聞かれると「1日のライフスタイルで欠かせないもので、朝起きて身支度をして、最後に時計を手首に巻くとスイッチが入るというか、自分自身、1人の大人として自信が持てて、ざっくりとしたイメージですけど、男はしっかりとした時計を1本つけて堂々と歩くというのはかっこいいなあと小さいころから思います」と吐露し、「仕事でもプライベートでも自分のモチベーションを高めてくれるものだなと思います」と語った。

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