和田アキ子 トレエン斎藤の大ケガに「やってみなきゃ分かんないっていうのは怖い」

[ 2020年10月10日 15:00 ]

和田アキ子
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 歌手の和田アキ子(70)が10日、ニッポン放送「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演し、8日にフジテレビの番組ロケで背骨を折るなどの重傷を負った「トレンディエンジェル」の斎藤司(41)について、コメントする一幕があった。

 斎藤は「エアバッグをお尻で爆発させたら宙に浮くことはできるのか?」という実験を行った際、地上約1メートルの高さまで浮き上がり、その後右手から落下、左腰を強打。病院で検査を受けた結果「第11胸椎の圧迫骨折」と「右手首捻挫」と診断された。

 10日朝、情報・報道番組「まるっと!サタデー」(土曜午前5時半~)に生出演した斎藤は、「痛み自体は1カ月で治まるっぽいんですけど、骨がつぶれているんで、筋肉とかで補うのに3カ月くらいかかる」と、全治への“道のり”を話していた。

 和田は「結果、今朝テレビにも出てたんですね」と安堵。続けて、「いやでも今のテレビ界は、もの凄くリハーサルをしてやるからね。だからこういう実験でケガしたっていう、やってみなきゃ分かんないっていうのはちょっと怖いね」と明かした。

 スタッフの事前検証では30センチも浮かなかったものの、斎藤の番に不具合が起こった。和田は「何があるかね。起こってからじゃ分かんないもの」と、体を張った斎藤のことを気遣っていた。

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2020年10月10日のニュース