ノブコブ徳井健太 相方・吉村とのコンビ仲振り返る「軋れきはずっとあった」 同期とは「仲は悪いです」

[ 2020年10月1日 15:45 ]

平成ノブシコブシの徳井健太
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 お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太(40)が1日、ニッポン放送「ナイツ ザ・ラジオショー」(月~木曜後1・00)にゲスト出演。コンビ仲や同期との関係性について話す場面があった。

 吉本興業の養成学校「NSC」の同期だった吉村崇(40)とコンビを結成し、2000年にデビュー。吉本芸人といえばお笑い専門の劇場「ルミネtheよしもと」に定期的に出演するが、ノブコブはもうほとんど出ていないという。

 徳井は「うちらほぼ出ていないんだよ。ネタを頑張り切っていない俺らがルミネに出るのは失礼だって判断になって」とし、「同じネタを10年間やっているから…本当に失礼よ。先輩にも後輩にも失礼。俺らなんか出ちゃダメ」と打ち明けた。
 
 コンビがブレークのきっかけを掴んだのは、2006年に相方の吉村が上半身裸でわきを鳴らす「わき鳴らし」で体を張ったことだった。当時を振り返り「俺は一芸のつもりで見ていたんだけど、あいつは本当の芸というか、本当にそれで売れてやろう!と思ってたから。そのへんの相違はあった」と徳井。「あれで売れた吉村と、おもしろいと思われたい徳井の、この軋れきはずっとあったね。コンビってそんなもんじゃん」と回顧した。

 今ではお互いの活躍を認め合っているものの、同期との関係性は相変わらず…。同期にはキングコング、南海キャンディーズ、NONSTYLE、ウーマンラッシュアワー、大西ライオンなど、実力派が勢ぞろいだが、仲は微妙だという。「ハッキリ言って仲は悪いですね。みんな同期っていうけど、彼らは大阪吉本だったから関係ないんだよね」と徳井。「仲が良かったのはピースくらい。ピースくらいかな」と明かしていた。

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2020年10月1日のニュース