【明日7月17日のなつぞら】第93話 夕見子、川村屋マダムに突然相談事!なつ&雪次郎と映画の後…

[ 2019年7月16日 13:00 ]

連続テレビ小説「なつぞら」第93話。光子(比嘉愛未、左端)に“あること”を相談する夕見子(福地桃子、左から2人目)(C)NHK
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 女優の広瀬すず(21)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「なつぞら」(月~土曜前8・00)は17日、第93話が放送される。

 日曜日、雪次郎(山田裕貴)の住む安アパートを訪ねたなつ(広瀬)と夕見子(福地桃子)は3人で映画を見に行くことに。映画を鑑賞した帰り道、なつは久しぶりに川村屋に立ち寄る。光子(比嘉愛未)が出迎え、なつは光子に咲太郎(岡田将生)の近況を報告。咲太郎が新しい会社を始めた背景に、なつの存在があると光子は3人に語る。すると突然、あることを相談したいと夕見子は光子に話を持ち掛ける。

 節目の朝ドラ通算100作目。大河ドラマ「風林火山」や「64」「精霊の守り人」「フランケンシュタインの恋」、映画「39 刑法第三十九条」「風が強く吹いている」などで知られる脚本家の大森寿美男氏(51)が2003年後期「てるてる家族」以来となる朝ドラ2作目を手掛けるオリジナル作品。戦争で両親を亡くし、北海道・十勝の酪農家に引き取られた少女・奥原なつ(広瀬)が、高校卒業後に上京してアニメーターとして瑞々しい感性を発揮していく姿を描く。

 音楽は数多くのアニメ作品に携わり、代表作に「おそ松さん」「3月のライオン」などがある橋本由香利氏。主題歌は「ロビンソン」など数々の名曲で知られる4人組ロックバンド「スピッツ」の「優しいあの子」。スピッツが朝ドラに楽曲を提供したのは初。語りはお笑いコンビ「ウッチャンナンチャン」の内村光良(54)で、内村がドラマのナレーションを務めるのも初となった。

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