指原莉乃 清水富美加に理解「私が辞めると言っても辞められない」

[ 2017年2月19日 10:48 ]

HKT48・指原莉乃
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 HKT48の指原莉乃(24)が19日放送のフジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前8・00)に出演。宗教法人「幸福の科学」に出家した清水富美加(22)に「こうするしかなかったのかな」と理解を示した。

 清水とは共演経験があり、「本当に変わっているというよりは頭のいい(子というイメージ)。立ち振る舞いもちゃんとできる、空気の読める子で、バラエティーでも上手にやっているという印象でした」と清水の印象を明かした指原。今回の騒動については「テレビとかを見ていて無責任だとかいう人が多いと感じているんですが、私はそうは思わない」ときっぱり。

 「芸能界を辞めるって凄く難しいと思う、事務所がどうこうじゃなくて。もし私が太田プロに辞めるって言っても、イヤイヤイヤ、ちょっと待ってって言われて辞められない。本当に死にたい、いますぐ辞めたいと思ったら、こうするしかなかったのかな、仕方ないなって、凄くわかります。それしかなかったんだろうな」と突然の出家宣言にも理解を示した。ただ、インタビュー本「全部、言っちゃうね。」を出したことに関しては「ただ本を出すのは早い。ツイッターでもぼんやり書いてたけど、本で言っちゃうんだってがっかりした」と続けた。

 低賃金での労働なども問題となっているが、ダウンタウンの松本人志(53)から「年間3億ももらってないでしょうし」と指原が一部で2億9500万円との報道もあったことを引き合いに、ツッコミが入り、「本当に余計なことを言わないでください」。松本は「俺も推定で書かれるけどそこまで間違っていることはない」とさらに続けると、指原も「ウソに決まってるじゃないです、そんなにない。ただ、そのぐらい(の金額の話が)出るぐらい、(やっている)仕事以上にもらっているとは思っているので、辞めようとは思わないですけど」とタジタジだった。

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2017年2月19日のニュース