シャーロット 2年ぶり朝ドラ復帰「べっぴんさん」に出演「久しぶりで緊張」

[ 2016年10月6日 15:04 ]

シャーロット・ケイト・フォックス
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 女優の芳根京子(19)が主演するNHK連続テレビ小説「べっぴんさん」に、同連続テレビ小説「マッサン」(14年)でヒロインを演じたシャーロット・ケイト・フォックス(31)が出演することが6日、わかった。

 「マッサン」で初の外国人ヒロインとして主人公・エリーを演じたシャーロットが2年ぶりに朝ドラに帰ってくる。シャーロットは通訳の夫を待ち、日本で暮らす婦人、エイミー・マクレガー役として20日から登場する。

 同作は昭和時代の神戸、大阪を舞台に、ヒロイン・坂東すみれ(芳根)が戦後の焼け跡の中、娘や女性のため、子ども服作りにまい進する姿を描く朝ドラ通算95作目。エイミーは妊娠中にヒロインのすみれと出会い、すみれが子ども服作りを始めるきっかけとなる人物。

 シャーロットは「出演オファーをいただいたことにとても感謝しています。久しぶりの朝ドラの撮影に緊張しました。だけど、顔見知りのスタッフもいて、すぐに緊張は解け、リラックスして撮影出来ました。また、リハーサルや撮影の最中に『マッサン』の撮影をしていた時のことを思い出し、とても感慨深いものがありました」としみじみ。「芳根京子さんとのお芝居はとても新鮮でした。彼女はとても才能あふれた女優さんだと身体で感じることができました。本当に本当に楽しく活気がある現場でした」と撮影を振り返った。

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2016年10月6日のニュース