ドジャースに朗報!手術からの復帰目指す97マイルの剛腕先発メイが順調に初投げ

[ 2024年1月19日 08:55 ]

ダスティン・メイ(AP)
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 23年7月に右ひじ屈筋腱とじん帯の手術を受け、復帰まで1年と診断された先発右腕ダスティン・メイ(26)が、インスタグラムに初練習の模様を投稿した。

 短パンにノースリーブのシャツといういでたちで、ドジャースのメディカルスタッフに見守られながら、キャッチボールを行っている。

 198センチの長身メイは16年ドラフト3巡指名の生え抜き、シンカーと4シームを投げ分けるが、平均球速97マイルの剛腕だ。19年にメジャーデビューを果たし、主に先発起用、通算防御率は3・10。23年もケガをする前に9試合に先発し、4勝1敗、防御率2・63、WHIPは0・938の好成績だった。順調に復帰できれば、世界一を目指すドジャースで大きな戦力になるのは間違いない。

 調停権を持つメイは24年の年俸についても213・5万ドル(約3・2億円)で既に球団と合意している。

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